ミュージカル・エリザベートを見に行って来ました。

前回見た、「レ・ミゼラブル」は私の中ではスティーブン・セガールの

映画と同じレベルだったので、今回こそはっ!とリベンジ観覧です。


エリザベートに「朝海ひかる」エリザベートを愛してしまう死神?に

「武田真治」エリザベートを殺し、死後も裁判にかけられる男に

「高嶋政宏」ですイエ〜イ。

スタートは高嶋政宏が「なぜ、エリザベートを殺したのか!?」と

死んでもなお、問い続けられる場面から始まり、それを回想していく

という、話です。

やんちゃなエリザベートは木登りしてると、転落し死生をさまよいます

死を司る死神こと「死の帝王:トード(武田真治)」は、美しいエリザ

ベートを愛してしまいます。トードはエリザベートに生を与え、私を

愛せと・・・こんな感じ。


一命を取りとめたエリザベートは、ひょうんなコトから名家の嫁サン。

しかし、ソコは自由に生きられない嫁姑地獄;;

始めは言うこと聞いていたエリザベートもついにキレ、徐々に自由を

得ようと、名家と孤独な戦いを続けます。

それを見守るトード。

んで、30分の休憩です。なかなかイイんじゃないか?

音楽もなかなかよかったと思います。


そして、後半。

話の内容が少しぬるくなってきます。いつのまにか睡眠w

そしてラスト!いよいよ物語りの確信に迫ります!

エリザベートを殺した暗殺者!高嶋政宏に

「なぜ、殺したのか!」「なぜ、殺したのか!」

そして、でた答えは・・・・・・


「偉いヤツならだれでも、よかったのさー!」

・・・・・・え?

・・・・・え?

・・・・え?ええ〜〜〜〜〜〜〜!?

それじゃ、最初の前振りまったくカンケーないじゃーん!;;

3時間に及ぶ物語は「肩透かし」という想像つかない展開で

幕を閉じてくれましたw

なぜ、高嶋政宏が死後もエリザベートを殺したことを

問われ続ける苦しみを背負わされたのか・・・

一応、座席から「ズコー!」とすべりコケるリアクションはやっとき

ましたけどね。

まあ、序盤のストーリーや音楽もまあまあよかったですから、

楽しかったということにします。

武田真治もまあまあ歌上手でした。すごい練習したんだろうな〜

声、裏返ることもなかったし。

でも、

役者さんってすごいです。辛口な内容でいつも締めてしまいますが、

また、見に行こうと思います。

ちなみに、一番よかったミュージカルは、

武田鉄也:母に捧げるバラード3ですw

ミュージカルじゃねぇやん



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